【大人の休日倶楽部とは?】ミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも完全解説

大人の休日倶楽部は、JR東日本の50歳以上限定の会員制度です。元駅員がミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも解説。

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悩む男性

「50歳になったら大人の休日倶楽部に入ったほうがいいの?」

悩む男性

「ミドル会員とジパング会員、なにが違うの?」

悩む男性

「年会費を払っても、本当に元は取れるの?」

てった

それ全部、みどりの窓口で100回以上聞かれたことがある質問です!

結論! 大人の休日倶楽部は、50歳でミドル会員に入会すべきです。

理由は、新幹線にも5日間乗り放題の「JR東日本全線 大人の休日倶楽部パス」が破格の安さ(18,800円)だからです。

「大人の休日倶楽部」の年齢別の早見表↓

50歳未満の人:そもそも大人の休日倶楽部に入会出来ません。
50歳〜64歳の人:「年に1回でも東北方面へ新幹線で旅行するならミドル会員
65歳以上の人:「年に1回でも新幹線でどこかに旅行するならジパング会員

スクロールできます
対象年齢割引率年会費新幹線乗り放題パス入会方法

大人の休日倶楽部
ミドル会員
(JR東日本のサービス)
満50歳~64歳JR東日本・北海道線が何回でも
5%割引
2,624円(税込)
※初年度会費無料
JR東日本・北海道エリア
大人の休日倶楽部パス
入会手続きはこちら

大人の休日倶楽部
ジパング会員
(JR東日本のサービス)
満65歳以上JR東日本・北海道線が何回でも30%割引
日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引
日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引
4,364円(税込)
※524円高い
JR東日本・北海道エリア
大人の休日倶楽部パス
入会手続きはこちら

ジパング倶楽部
日本全国のJR共通
満65歳以上日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引
日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引
3,840円(税込)
※524円安い

この記事では、50歳になったら大人の休日倶楽部の「ミドル会員」に入会すべき理由をはじめ、複雑な制度・年会費の損益分岐点も解説します。

てった

この記事一つで、大人の休日倶楽部に関する”疑問”を網羅しているので、必要なところだけお読みくださいね。2026年の制度改正も解説します。

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目次

「大人の休日倶楽部」とは?50歳から入会できるJR東日本の会員制度

大人の休日倶楽部は、JR東日本の50歳以上限定の会員制度です。元駅員がミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも解説。

大人の休日倶楽部(通称:おときゅう)は、JR東日本が提供している、50歳以上の方限定の会員制度です。入会の際に、JR東日本グループのクレジットカード「大人の休日倶楽部カード(ビューカード)」を作成します。

「大人の休日倶楽部」の会員になる最大のメリットは、「きっぷの割引(5%〜30%)」と「大人の休日倶楽部パス」の2点です。

てった

大人の休日倶楽部パスは、キュン♡パスよりもはるかにおトクで

大人の休日倶楽部の会員は、年齢によって「ミドル」と「ジパング」の2種類に分かれており、年会費やサービス内容が異なります。

ミドル会員(満50歳〜64歳)※現役世代向け

大人の休日倶楽部のミドル会員は、50歳から64歳までの方が対象の会員制度(現役世代向け)です。

ミドル会員の最大のメリットは、以下の2点が挙げられます。

大人の休日倶楽部「ミドル会員」の特典
  • JR東日本エリアのきっぷが5%割引
  • 大人の休日倶楽部パスを購入する権利

ジパング会員(満65歳以上)※シニア向け

大人の休日倶楽部のジパング会員は、65歳以上の方が対象の会員制度(シニア向け)です。

ジパング会員の最大のメリットは、以下の2点が挙げられます。

大人の休日倶楽部「ジパング会員」の特典
  • 全国のJRきっぷが30%割引
    ※JR東日本エリア以外に乗車する際は、ジパング手帳に記入が必要
  • 大人の休日倶楽部パスを購入する権利

50歳になったら大人の休日倶楽部の「ミドル会員」に入会すべき理由

大人の休日倶楽部は、JR東日本の50歳以上限定の会員制度です。元駅員がミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも解説。

50歳になったら大人の休日倶楽部の「ミドル会員」に入会すべき理由は、「大人の休日倶楽部パス」を購入できるからです。大人の休日倶楽部パスは、新幹線も乗り放題にも関わらず、以下のように破格の安さで購入できます。

大人の休日倶楽部パスの料金
  • JR東日本全線 5日間乗り放題(みどりの窓口、券売機):19,800円
  • JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):18,800円
  • JR東日本・北海道全線 5日間乗り放題(みどりの窓口、券売機):27,740円
  • JR東日本・北海道全線 5日間乗り放題(えきねっと):26,740円

大人の休日倶楽部パスのJR東日本全線の5日間乗り放題(えきねっと)は18,800円です。

例えば、東京ー秋田を往復すると36,040円なので、17,240円もオトクです。

てった

5日間乗り放題なので、キュンパス(2日用:18,000円)よりも圧倒的にオトクです。

大人の休日倶楽部「ミドル会員」の年会費は、たったの2,624円です。

てった

大人の休日倶楽部パスは、年に3〜4回発売されますよ!

【2027年度】大人の休日倶楽部パスの利用期間↓
【2027年度】大人の休日倶楽部パスの利用期間

【第1回】2026年6月22日(月)~7月4日(土)
【第2回】2026年8月31日(月)~9月12日(土)
【第3回】2027年1月18日(月)~1月30日(土)

年にたった1回JR東日本エリアの新幹線に乗るだけで、元が取れる行き先は以下のとおりです。

JR東日本エリアの新幹線に年1回乗るだけで、元が取れる行き先↓
JR東日本エリアの新幹線に年1回乗るだけで、元が取れる行き先

・JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):18,800円
・東京ー秋田の往復:36,040円
 →17,240円オトク
・東京ー新青森の往復:35,340円
 →16,540円オトク
・東京ー盛岡の往復:30,020円
 →11,220円オトク
・東京ー山形の往復:22,900円
 →4,100円オトク
・東京ー仙台の往復:22,820円
 →4,020円オトク

※大人の休日倶楽部「ミドル会員」の年会費は、たったの2,624円

大人の休日倶楽部パスを購入できる、大人の休日倶楽部「ミドル会員」に50歳になったら入会するべき理由について解説しました。

【比較表】「大人の休日倶楽部」と「ジパング倶楽部」の違いは?

大人の休日倶楽部とジパング倶楽部の比較 大人の休日倶楽部は、JR東日本の50歳以上限定の会員制度です。元駅員がミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも解説。

JR東日本の大人の休日倶楽部「ミドル会員」と「ジパング会員」、JR6社共通の「ジパング倶楽部」の3つをコスパ基準で比較します。

てった

JR6社共通の「ジパング倶楽部」も解説します!

コストパフォーマンスの差(割引率と年会費)

スクロールできます
割引率年会費新幹線乗り放題パス対象年齢

大人の休日倶楽部
ミドル会員
(JR東日本のサービス)
JR東日本・北海道線が何回でも
5%割引
2,624円(税込)
※初年度会費無料
JR東日本・北海道エリア
大人の休日倶楽部パス
満50歳~64歳

大人の休日倶楽部
ジパング会員
(JR東日本のサービス)
JR東日本・北海道線が何回でも30%割引
日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引
日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引
4,364円(税込)
※524円高い
JR東日本・北海道エリア
大人の休日倶楽部パス
満65歳以上

ジパング倶楽部
日本全国のJR共通
日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引
日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引
3,840円(税込)
※524円安い
満65歳以上

JR東日本の大人の休日倶楽部「ミドル会員」と「ジパング会員」、JR6社共通の「ジパング倶楽部」を比較表にまとめました。

てった

3つのサービスについて、ココだけ見れば大丈夫というポイントを以下に抜粋しています!

・大人の休日倶楽部 「ミドル会員」
 →満50歳~64歳大人の休日倶楽部パスが利用可能!
・大人の休日倶楽部 「ジパング会員」
 →満65歳以上で日本全国20〜30%割引!
・ジパング倶楽部
 →年会費が524円安い大人の休日倶楽部パスは使用不可。

結論!

50歳〜64歳の人大人の休日倶楽部 「ミドル会員」
65歳以上の人:大人の休日倶楽部 「ジパング会員」
※JR東日本エリアを全く使わない人は「ジパング倶楽部」の検討余地あり

「ジパング倶楽部」(日本全国のJR共通)とは?

「ジパング倶楽部」(日本全国のJR共通)とは、JR6社が共同で提供しているサービスで、以下のメリットがあります。

  • 日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引
  • 日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引

上記のメリットは、大人の休日倶楽部「ジパング会員」にも含まれています。つまり、大人の休日倶楽部「ジパング会員」に入会すれば、自動的に全国のJRで使える「ジパング倶楽部」の機能も付いてくるということです。

てった

「ジパング倶楽部」(日本全国のJR共通)にするメリットはありません。※大人の休日倶楽部パスを使えない代わりに、年会費が524円やすくなるだけです。

65歳以上対象の「ジパング」には、「JR東日本独自の特典」と「全国のJR共通の特典」がミックスされているのでわかりにくいです。

大人の休日倶楽部「ミドル会員」は、あくまで「JR東日本・北海道エリア」に特化したサービスで、日本全国のJRの割引は受けられません。具体的には、東海道新幹線(東京〜新大阪など)での割引が一切ありません。

JR6社が共同で提供している「ジパング倶楽部」(日本全国のJR共通)より、大人の休日倶楽部「ジパング会員」のほうが優れていると覚えてください。

てった

「ジパング倶楽部」より大人の休日倶楽部 「ジパング会員」が圧倒的におすすめ!※JR東日本エリアを全く使わない人を除く

大人の休日倶楽部が「ずるい」と言われるほどおトクな理由

ずるい理由 大人の休日倶楽部は、JR東日本の50歳以上限定の会員制度です。元駅員がミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも解説。

「大人の休日倶楽部はずるい」と言われる理由は、常識を覆すほどの安さと特典にあります。

理由1:「大人の休日倶楽部パス」が安すぎる

JR東日本エリアの、新幹線を含む全線が乗り放題になる「大人の休日倶楽部パス」は、2万円を切る破格の安さです。

てった

大人の休日倶楽部「ジパング会員」「ミドル会員」どちらも購入できます。

大人の休日倶楽部パスの料金
  • JR東日本全線 5日間乗り放題(みどりの窓口、券売機):19,800円
  • JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):18,800円
  • JR東日本・北海道全線 5日間乗り放題(みどりの窓口、券売機):27,740円
  • JR東日本・北海道全線 5日間乗り放題(えきねっと):26,740円

東京から新青森駅を新幹線で往復すると35,340円(通常期)かかりますが、大人の休日倶楽部パスは18,800円で、5日間乗り放題です。

JR東日本エリアの新幹線に年1回乗るだけで、元が取れる行き先↓
JR東日本エリアの新幹線に年1回乗るだけで、元が取れる行き先

・JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):18,800円
・東京ー秋田の往復:36,040円
 →17,240円オトク
・東京ー新青森の往復:35,340円
 →16,540円オトク
・東京ー盛岡の往復:30,020円
 →11,220円オトク
・東京ー山形の往復:22,900円
 →4,100円オトク
・東京ー仙台の往復:22,820円
 →4,020円オトク

※大人の休日倶楽部「ミドル会員」の年会費は、たったの2,624円

てった

「日帰りで仙台へ牛タンを食べに行く」のような贅沢もできます!

さらに、「乗り放題」といえば自由席限定というイメージがあるかもしれませんが、大人の休日倶楽部パスは破格の安さで指定席も6回まで予約可能です。

理由2:「30%割引」がオトクすぎる

大人の休日倶楽部「ジパング会員」の30%割引は、回数制限もありません。何度でも、いつでも(繁忙期除く)全国のJRが30%割引で購入できます。

満50歳以上〜64以下が対象の「ミドル会員」は5%割引です。※全国のJRでは使用不可。JR東日本エリアのみ。

たったこれだけの条件で、正規料金から大幅に安くなるので、大人の休日倶楽部パスを知らない人は損をしていると言っても過言ではありません。

「でも、大人の休日倶楽部は年会費がかかるんでしょ?」と警戒する方もいるでしょう。

しかし、大人の休日倶楽部「ジパング会員」なら、年に1〜2回旅行に行くだけで年会費以上の割引を受けることができます。

スクロールできます
年会費割引率新幹線乗り放題パス対象年齢

大人の休日倶楽部
ミドル会員
(JR東日本のサービス)
2,624円(税込)
※初年度会費無料
JR東日本・北海道線が何回でも
5%割引
JR東日本・北海道エリア
大人の休日倶楽部パス
満50歳~64歳

大人の休日倶楽部
ジパング会員
(JR東日本のサービス)
4,364円(税込)
※524円高い
JR東日本・北海道線が何回でも30%割引
日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引
日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引
JR東日本・北海道エリア
大人の休日倶楽部パス
満65歳以上

大人の休日倶楽部「ジパング会員」なら、実質負担なしに近い感覚で特典を享受できるシステムこそが、周囲から羨ましがられる要因なのです。

【損益分岐点】年会費の元を取るためのシミュレーション

「年会費を払って損をしたくない」という人に向けて、大人の休日倶楽部の年会費の元を取るためのシミュレーションをしました。

パターンA:大人の休日倶楽部パスを使う場合(1回で即、元が取れる)

もしあなたが、年に1回でも「大人の休日倶楽部パス(東日本版)」を使って旅行に行くなら、計算するまでもありません。

てった

一発で元が取れます!

例えば、東京から新青森まで、東北新幹線「はやぶさ」で往復したとします。

  • 東京ー新青森の往復:35,340円
  • 大人の休日倶楽部パス:18,800円
  • 差額:約16,540円のおトク

大人の休日倶楽部「ミドル会員」の年会費(2,624円)を差し引いても、13,916円のお釣りが来る計算です。

てった

みどりの窓口で働いていた頃、大人の休日倶楽部パスのおトクさにびっくりして、申込書を持って買える人が非常に多かったです。

パターンB:通常の割引(5%・30%)だけで元を取る場合

大人の休日倶楽部パスの期間外に旅行する場合の損益分岐点も見てみましょう。

ジパング会員(30%割引)の場合

大人の休日倶楽部「ジパング会員」の年会費4,364円の元を取るには、年間約14,600円分のきっぷを購入すればOKです。

これは、東北新幹線なら「東京〜郡山」を自由席で往復利用(15,620円の30%は4,686円

大人の休日倶楽部パスがオトクさが人目でわかる比較表↓
大人の休日倶楽部パスがオトクさが人目でわかる比較表

・JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):18,800円
・東京ー秋田の往復:36,040円
 →17,240円オトク
・東京ー新青森の往復:35,340円
 →16,540円オトク
・東京ー盛岡の往復:30,020円
 →11,220円オトク
・東京ー山形の往復:22,900円
 →4,100円オトク
・東京ー仙台の往復:22,820円
 →4,020円オトク
 ※通常期の料金と比較

65歳以上で、年に1回でも新幹線に乗るなら、入会しない理由は見当たりません。

ミドル会員(5%割引)の場合

年会費2,624円の元を取るには、年間約52,500円分のきっぷを購入する必要があります。

帰省などで新幹線を年に2〜3回利用する方なら到達する金額ですが、近場の旅行だけだと少し厳しいかもしれません。

やはり「ミドル会員」は「大人の休日倶楽部パスを使うこと」が前提と言えます。

【最新情報】2026年3月14日から割引適用の条件の何が変わる?

大人の休日倶楽部は、JR東日本の50歳以上限定の会員制度です。元駅員がミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも解説。

2026年3月14日から、大人の休日倶楽部・ジパング倶楽部の割引が適用される条件が緩和されます。

これまで:片道・往復・連続で201キロ以上利用の場合

これから:片道101キロ以上利用の場合

これまでは「東京〜宇都宮」のような近距離では割引が効きませんでしたが、これからは101キロ以上(東京〜熱海、東京〜高崎レベル)から割引対象になります。

この変更により、ちょっとした日帰り旅行や温泉旅行でも「大人の休日倶楽部・ジパング倶楽部」の割引が使えるようになり、元を取るハードルが劇的に下がりました。

知っておくべき3つの注意点とデメリット

ここまで大人の休日倶楽部の「ずるい」ほどおトクな面ばかりを見てきましたが、もちろんデメリットや注意点も存在します。

良い面だけを見て入会すると、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになりかねません。

てった

元駅員として、特に注意してほしいポイントを正直にお伝えします。

繁忙期(GW・お盆・年末年始)は利用不可

大人の休日倶楽部の割引やパスは、以下の「繁忙期」には利用できません。

・ゴールデンウィーク
・お盆
・年末年始

家族が集まる時期や、一般的な長期休暇に大人の休日倶楽部の割引を使えないのは、現役で働いている50代にとっては痛手かもしれません。

しかし、裏を返せば「混んでいる時期(繁忙期)を避けて、”ゆったり”旅をする」というスタイルの提案とも受け取れます。

てった

なんといっても「大人の休日」倶楽部ですからね!
空いている時期に“ゆったり”旅スタイルがおすすめ!

大人の休日倶楽部パスで「東海道新幹線」は乗車不可

大人の休日倶楽部パスは、あくまでJR東日本とJR北海道のエリアが対象です。

「新幹線が乗り放題だから、京都や大阪もめっちゃ安くいける!」と勘違いしてしまう方が非常に多いです。

西方面への旅には、大人の休日倶楽部パスは利用できません。

東京〜新大阪などの東海道新幹線はJR東海の管轄
北陸新幹線の上越妙高より西側はJR西日本の管轄

これら西方面への旅には、大人の休日倶楽部パスは利用できません。

てった

大人の休日倶楽部「ジパング」会員なら
30%割引は利用
できます。
(ジパング手帳に記入して、みどりの窓口へ!)

大人の休日倶楽部パスの「対象エリア」を正しく把握しておかないと、期待外れの結果になりかねないため注意が必要です。

距離制限のルール(※2026年3月の改正内容を含む)

ちょっと隣の県まで日帰り旅行、という距離では割引が適用されないことがあります。

現行ルール(2026年3月改正前)では、「片道・往復・連続で201キロ以上」という条件があるからです。

  • 東京駅からだと、福島県の郡山駅あたりで200キロを超える
  • 近場の温泉旅行などでは定価になる場合がある

ただし、これは「往復」で計算できるので、片道101キロ以上(=往復201キロ以上)あればOKです。

「往復」であれば片道100キロ強で済むため、意外とクリアしやすい条件ではあります。

さらに前述の通り、2026年3月からは条件が「片道101キロ以上」に緩和されるため、このデメリットはほぼ解消されると言って良いでしょう。

【夫婦会員が終了】「大人の休日倶楽部 ジパング」の入会制度が改悪

画像引用:「大人の休日倶楽部ジパング」入会要件の変更について

2024年3月31日申込分をもって大人の休日倶楽部 ジパングの入会要件が変更されました。

大人の休日倶楽部 ジパングの入会要件が変更
  1. 「夫婦会員」の新規入会および変更申込受付が終了
  2. 男女ともに「個人会員」の年齢制限が満65歳以上に統一

上記2つの改悪ポイントについて解説します。

JR6 社で運営している「ジパング倶楽部」の入会要件の変更に伴い、JR東日本の「大人の休日倶楽部ジパング」についても、同様の入会要件に変更いたします。
引用:「大人の休日倶楽部ジパング」入会要件の変更について

「夫婦会員」の新規入会および変更申込受付が終了

2024年3月31日申込分をもって大人の休日倶楽部ジパング「夫婦会員」の新規入会および変更申込受付が終了しました。

2024年3月31日までは、「夫婦のどちらかが満65歳以上なら、配偶者に年齢制限はなし」で、年会費も二人で6,410円とおトクだったのです。

てった

ありえないほどのおトクさでした・・・

引用元:「ジパング倶楽部」入会要件の変更について
   :「大人の休日倶楽部ジパング」入会要件の変更について

「個人会員」の年齢制限が満65歳以上に統一

2024年4月1日から、大人の休日倶楽部ジパング「個人会員」は、男女ともに年齢制限が満65歳以上に変更されています。

2024年3月31日までは、女性は満60歳以上で大人の休日倶楽部「ジパング会員」(個人会員)に入会ができました。

現在の大人の休日倶楽部 ジパングでは、男女とも「満65歳以上」で、それぞれ「個人会員(年会費4,364円)」として入会する必要があります。

既存の夫婦会員が資格を維持するための注意点

「えっ、じゃあ今夫婦会員の私たちはどうなるの?」と不安に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

てった

ご安心ください!

2024年3月31日までに入会し、現在「夫婦会員」として更新を継続されている場合に限り、今後も入会時と同条件で会員資格を維持(更新)することができます。

ただし、以下の点には十分注意が必要です。

1. 一度退会するとアウト

ご夫婦で更新継続されている限りは資格が維持されますが、いったん退会されてから再度入会する場合は、新たな入会要件が適用されます。

2.片方が退会する場合

つまり、以前のような夫婦会員には戻れず、それぞれ個人会員としてご入会いただくことになります。

現在、夫婦会員として入会しているものの、65歳以上の会員(主会員)が退会する場合、残念ながら退会扱いとなります。

ただし、残された配偶者の方が個人会員の入会要件(満65歳以上など)を満たす場合に限り、個人会員として継続更新(切り替え)を希望することができます。

【大人の休日倶楽部への入会方法】

大人の休日倶楽部には、以下の3つの入会方法があります。

大人の休日倶楽部の入会方法
  1. インターネットで申し込む
  2. 郵送で申し込む
  3. 店頭(駅たびコンシェルジュ)で申し込む

インターネットで申し込む

大人の休日倶楽部は、スマートフォンやパソコンから24時間いつでも申し込みができます。

メリットデメリット
メリット:最短1週間程度でカードが届く。
メリット:記入漏れのリスクが少ない。
メリット:WEB入会限定キャンペーンがある場合が多い。
デメリット:スマホやPCの操作がわかりにくい。

大人の休日倶楽部は、最短1週間で「大人の休日倶楽部カード」が届く、インターネットでの入会がおすすめです。

郵送で申し込む

駅などにある大人の休日倶楽部のパンフレット(入会申込書)に記入してポストに投函する方法です。

入会申込書は、JR東日本の主な駅・駅たびコンシェルジュ・JR北海道の主な駅などに設置しています。

  • メリット:紙でじっくり確認しながら記入できる。
  • デメリット:カード到着まで約3週間〜1ヶ月かかる。記入ミスがあるとさらに時間がかかる。切手代は不要だが手間がかかる。

店頭(駅たびコンシェルジュ)で申し込む

JR東日本の主な駅にある「駅たびコンシェルジュ」などで申し込む方法です。 (※みどりの窓口では、基本的に詳しい入会手続きのサポートは行っておらず、申込書のお渡しのみになるケースがほとんどですのでご注意ください。)

  • メリット:係員に質問しながらタブレット等で入力できる。
  • デメリット:予約が必要な場合がある。混雑していると待たされる。わざわざ駅まで行く必要がある。

>>駅たびコンシェルジュの店舗はこちら

まとめ:大人の休日倶楽部は、迷ったら「入会」が正解

大人の休日倶楽部は、JR東日本の50歳以上限定の会員制度です。元駅員がミドル・ジパングの年会費・新幹線乗り放題パスも解説。

この記事では、50歳になったら大人の休日倶楽部の「ミドル会員」に入会すべき理由をはじめ、複雑な制度・年会費の損益分岐点も解説しました。

てった

大人の休日倶楽部の疑問を網羅しています!

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