-150x150.jpg)
渋谷駅のみどりの窓口って、10時打ちができるんですか?



渋谷駅のみどりの窓口は「10時打ち」できます!
10時打ちとは?
チケットが発売開始となる1ヶ月前の10時ちょうどに予約することです。寝台列車「サンライズ出雲・瀬戸」の個室予約でもほぼ確実に取ることができます。
近年、全国的に多くのみどりの窓口が「10時打ち」を廃止しています。筆者が調査した
>>10時打ちにおすすめな7駅もぜひご覧ください。
この記事では、サンライズ出雲・瀬戸の寝台個室の予約を100回以上成功させた経験がある元駅員が、渋谷駅のみどりの窓口「10時打ち」の体験談をレポートします。
【渋谷駅】サンライズ出雲・瀬戸の10時打ち体験談


実際に筆者は、渋谷駅のみどりの窓口「10時打ち」で、サンライズ瀬戸のサンライズツイン個室で予約することができました。実際の流れを3ステップで紹介します。


筆者は、渋谷駅のみどりの窓口に9:45に到着しました。
「指定席申込書」にサンライズ瀬戸の予約内容を記入して、通常の列に並びます。


順番が来て、みどりの窓口の駅員さんに、「10時打ち専用レーン」で待つように案内を受けました。


渋谷駅のみどりの窓口では、「10時打ち専用レーン」にて待機しました。(筆者より先に待っていたのは3組)


筆者は、「10時打ち専用レーン」の4番目でしたが、9:55に窓口へ案内していただきました。
9:54時点で、通常の列に並んでる方の案内を一旦停止して、「10時打ち専用レーン」の2番目の人から案内する流れでした。
筆者が訪れた日は運が良く、全5窓口で「10時打ち専用レーン」に並んでいた人を案内していただけました!


10:00ちょうどの「10時打ち」で、サンライズ瀬戸のツイン個室を予約していただけました。
駅員さんがかなり手慣れていて、10:00ちょうどになった瞬間ではなく、一拍おいて「10時打ち」をしてくれました。



10:00ちょうどだと、予約端末がフリーズしてしまうからです。
みどりの窓口で「10時打ち」ができるおすすめな7駅


サンライズ出雲・瀬戸の予約におすすめであるみどりの窓口「10時打ち」ができるおすすめな7駅を紹介します。
上記で紹介した「10時打ち」ができる7駅は、筆者が実際に足を運んで調査しました。
>>10時打ちができる7駅の詳細はこちらの記事
みどりの窓口「10時打ち」をしても絶対予約が取れる保証はありません。



元駅員である筆者が、サンライズ出雲・瀬戸の「7つの裏ワザ」を伝授します1


みどりの窓口の「10時打ち」が廃止された5駅


サンライズ出雲・瀬戸の予約におすすめなみどりの窓口「10時打ち」を廃止した5駅を紹介します。
近年、多くのみどりの窓口で「10時打ち」が廃止されています。公になっているわけではないので、あくまで推測ですが、10時打ち廃止の理由は駅員の負担が大きいからでしょう。
筆者が駅員として働いていた頃、お盆や年末年始のチケット予約のために「10時打ち」を希望する人は、午前10時時点で20名を超えていました。(朝4時に駅でシャッターが開いたと同時にみどりの窓口の前で待機する人も…)



筆者の同僚の駅では、午前10時時点で「10時打ち」希望者が50名もいたとか・・・
駅によっては、10時打ち希望者の購入内容を事前に確認してコピーを取り、事前に窓口の係員で共有しています。
筆者自身が驚いたのは、朝4時から「10時打ち」を待っている人が希望しているのが「のぞみ号の東京ー新大阪」だったときです。



インターネット予約や券売機で取れるようなチケットのために、「10時打ち専用レーン」に並んでいる人が8割くらいいるんです。
鉄道会社は慢性的な人手不足な状況で、「10時打ち専用レーン」の対応などで人員が必要になる駅もあります。
筆者の考えでは、最近みどりの窓口「10時打ち」を廃止する駅が増えている理由は駅員の負担が多いからだと思います。
「10時打ち」が廃止された駅について、詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。


まとめ:新宿駅のみどりの窓口「10時打ち」でサンライズ出雲・瀬戸を予約した体験談!


この記事では、新宿駅のみどりの窓口「10時打ち」でサンライズ出雲・瀬戸を予約した体験談を紹介しました。
筆者の経験からすると、サンライズツインの寝台個室を取れた渋谷駅は「10時打ち」におすすめです。
サンライズ出雲・瀬戸の予約におすすめなみどりの窓口「10時打ち」を廃止した5駅を紹介します。
近年、多くのみどりの窓口で「10時打ち」が廃止されています。公になっているわけではないので、あくまで推測ですが、10時打ち廃止の理由は駅員の負担が大きいからでしょう。
筆者が駅員として働いていた頃、お盆や年末年始のチケット予約のために「10時打ち」を希望する人は、午前10時時点で20名を超えていました。(朝4時に駅でシャッターが開いたと同時にみどりの窓口の前で待機する人も…)



筆者の同僚の駅では、午前10時時点で「10時打ち」希望者が50名もいたとか・・・
駅によっては、10時打ち希望者の購入内容を事前に確認してコピーを取り、事前に窓口の係員で共有しています。
筆者自身が驚いたのは、朝4時から「10時打ち」を待っている人が希望しているのが「のぞみ号の東京ー新大阪」だったときです。



インターネット予約や券売機で取れるようなチケットのために、「10時打ち専用レーン」に並んでいる人が8割くらいいるんです。
鉄道会社は慢性的な人手不足な状況で、「10時打ち専用レーン」の対応などで人員が必要になる駅もあります。
筆者の考えでは、最近みどりの窓口「10時打ち」を廃止する駅が増えている理由は駅員の負担が多いからだと思います。
「10時打ち」が廃止された駅について、詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。


コメント