【2026年度】大人の休日倶楽部パスの利用期間↓
【第1回】2026年6月22日(月)~7月4日(土)
【第2回】2026年8月31日(月)~9月12日(土)
【第3回】2027年1月18日(月)~1月30日(土)
悩む女性大人の休日倶楽部とは何の会員制度?



大人の休日倶楽部ってジパング倶楽部と混同してわかりにくい。



大人の休日倶楽部とは、満50歳以上のJR東日本の会員制サービスです。
「大人の休日倶楽部」という名前を聞いたことはあるけれど、実際にどんなサービスなのかよく分からない。そんな方は多いのではないでしょうか?
この記事では、みどりの窓口で働いていた筆者が「大人の休日倶楽部とは何か」をどこよりもわかりやすく解説します。
この記事を読めば、2026年3月の割引条件の変更を含めて、大人の休日倶楽部の最新情報もすべてが分かるでしょう。
【経歴】元駅員・車掌・運転士
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大人の休日倶楽部とは?


大人の休日倶楽部とは、JR東日本が運営する満50歳以上を対象とした会員制サービスです。



2025年3月に吉永小百合さんから竹野内豊さんにCMキャラクターが交代しました!
まずは大人の休日倶楽部の仕組み・特典・対象エリアなどの基礎から解説します。
大人の休日倶楽部の仕組み・3つの特典とは
大人の休日倶楽部に入会すると、JR東日本とJR北海道のきっぷが割引価格で購入でき、会員限定のおトクなきっぷやツアーも利用できるようになります。



入会には「大人の休日倶楽部カード」というクレジットカード(ビューカード)への申し込みが必要です。


画像引用:大人の休日倶楽部公式サイト
この大人の休日倶楽部カードが会員証を兼ねており、Suica機能やオートチャージ機能も搭載されています。



大人の休日倶楽部の主な特典は3つあります。
- JR東日本線・JR北海道線のきっぷが何回でも割引になる
- 年3回発売される「大人の休日倶楽部パス」を購入できる
- 会員限定のツアーや優待サービスを受けられる
筆者がみどりの窓口で勤務していた当時、大人の休日倶楽部パスの利用期間になると、旅行を楽しむ多くの会員のお客さまを窓口で対応していました。
新幹線が5日間乗り放題になる「大人の休日倶楽部パス」は、実際に使ってみると想像以上におトクで、毎回リピートする方がとても多い印象です。
大人の休日倶楽部の対象エリア(範囲)とは
大人の休日倶楽部の割引が適用される範囲は、JR東日本線とJR北海道線の全線です。東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線(東京〜上越妙高間)、北海道新幹線なども割引の対象となります。



JR東海が管轄する東海道新幹線や、JR西日本、JR四国、JR九州の路線は、大人の休日倶楽部ミドルの割引対象外です。
ただし、65歳以上が対象の「大人の休日倶楽部ジパング」会員であれば、日本全国のJR線も割引対象に含まれます。この違いについては、次の章でくわしく解説します。



3種類ある「大人の休日倶楽部パス」が使える範囲も解説しています!


大人の休日倶楽部「ミドル」と「ジパング」の違いとは?


大人の休日倶楽部には「ミドル」と「ジパング」の2種類があります。どちらに入会するかは年齢で自動的に決まるため、自分で選ぶことはできません。



50歳〜64歳の人はミドル会員にしか入会できません。
ここでは、大人の休日倶楽部「ミドル」「ジパング」それぞれの内容を比較しながら見ていきましょう。
大人の休日倶楽部ミドル(50歳〜64歳)の年会費・割引率・特典


画像引用:大人の休日倶楽部公式サイト
大人の休日倶楽部ミドルは、満50歳以上64歳以下の方が入会できる会員種別です。
年会費は2,624円(税込)で、内訳は大人の休日倶楽部ミドル年会費2,100円とカード年会費524円の合計となっています。



「ミドル会員」の初年度は年会費が無料なので、まずは1年間お試しで使ってみることが可能です。
ミドル会員の割引率は、JR東日本線・JR北海道線のきっぷが何回でも5%割引になります(※2026年3月14日以降は片道101キロ以上のご利用が条件)。
大人の休日倶楽部ミドルの割引を受けるには「大人の休日倶楽部カード」で支払うことが条件です。
さらに、年3回発売される「大人の休日倶楽部パス」を購入できるのもミドル会員の大きなメリットとなります。えきねっとでの新幹線eチケットサービス購入時にはJRE POINTが2%付与され、大人の休日倶楽部カードでの決済でさらに3%が加算されるため、ポイントも効率的に貯まります。


大人の休日倶楽部ジパング(65歳以上)の年会費・割引率・特典


画像引用:大人の休日倶楽部公式サイト
大人の休日倶楽部ジパングは、満65歳以上の方が入会できる会員種別です。



2024年4月1日より、入会可能な年齢が男女ともに満65歳以上に統一されました。
年会費は4,364円(税込)で、内訳は大人の休日倶楽部ジパング年会費3,840円とカード年会費524円です。
ジパング会員の最大の魅力は、JR東日本線・JR北海道線のきっぷが何回でも30%割引になる点です(※2026年3月14日以降は片道101キロ以上のご利用が条件)。ミドルの5%割引と比べると、6倍もの差があります。
さらに、ジパング会員はジパング倶楽部にも自動的に入会するため、日本全国のJR線のきっぷも年間20回まで割引で購入できます。
日本全国のJR線のきっぷの割引率(ジパング倶楽部)は、1〜3回目が20%、4〜20回目が30%です。



東海道新幹線や山陽新幹線を利用する方にとって、「ジパング会員」は非常に大きなメリットとなります。
ただし、東海道新幹線「のぞみ」や山陽・九州新幹線「みずほ」を利用する場合は、乗車券のみが割引対象で特急券は割引されません。「ひかり」「こだま」であれば、乗車券と特急券の両方が割引になります。
ミドルとジパングはどっちがおトク?元駅員の結論
結論からお伝えすると、年会費に対するおトク度はジパング会員が圧倒的に高いです。
たとえば、東京〜仙台間の東北新幹線「はやぶさ」(普通車指定席)を1往復すると、通常期の料金は片道約11,410円、往復で約22,820円です。ジパング会員なら30%割引が適用されるため、約6,000円の節約になります。



年会費4,364円を差し引いても、1回の旅行で十分に元が取れる計算です。
一方のミドル会員は5%割引と控えめですが、年3回発売される「大人の休日倶楽部パス」を購入できるのが最大の強みです。
東日本パスの普通車は20,000円(えきねっと購入の場合)で5日間乗り放題になるため、東京〜新青森を1往復するだけで約15,000円もおトクになります。
大人の休日倶楽部パス2026のおトクさが分かる料金表↓
・JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):20,000円
・東京ー秋田の往復:36,040円
→16,040円オトク
・東京ー新青森の往復:35,340円
→15,340円オトク
・東京ー盛岡の往復:30,020円
→10,020円オトク
・東京ー山形の往復:22,900円
→2,900円オトク
・東京ー仙台の往復:22,820円
→2,820円オトク
・東京ー新潟の往復:20,460円
→460円おトク
※大人の休日倶楽部「ミドル会員」の年会費は、たったの2,624円 ※初年度の年会費無料
元駅員の視点でまとめると、ミドル会員は「大人の休日倶楽部パス」を使うかどうかが入会の判断基準になります。



大人の休日倶楽部「ジパング会員」は、年に数回でも新幹線で長距離移動するなら迷わず入会すべきです。
大人の休日倶楽部とジパング倶楽部の違いとは?


「大人の休日倶楽部ジパング」と「ジパング倶楽部」は名前が似ているため、混乱しやすいポイントです。ここでは両者の違いを整理します。
「大人の休日倶楽部ジパング」と「JR東日本ジパング倶楽部」は別物
| 対象年齢 | 割引率 | 年会費 | 新幹線乗り放題パス | 入会方法 | |
|---|---|---|---|---|---|
大人の休日倶楽部 ミドル会員 (JR東日本のサービス) | 満50歳~64歳 | JR東日本・北海道線が何回でも 5%割引 | 2,624円(税込) ※初年度会費無料 | JR東日本・北海道エリア 大人の休日倶楽部パス | 入会手続きはこちら |
大人の休日倶楽部 ジパング会員 (JR東日本のサービス) | 満65歳以上 | JR東日本・北海道線が何回でも30%割引 日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引 日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引 | 4,364円(税込) ※524円高い | JR東日本・北海道エリア 大人の休日倶楽部パス | 入会手続きはこちら |
JR東日本 ジパング倶楽部 (日本全国のJR共通) | 満65歳以上 | 日本全国JR線きっぷが1~3回目20%割引 日本全国JR線きっぷが4~20回目30%割引 | 3,840円(税込) ※524円安い | – |
ジパング倶楽部は、JR6社(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)がそれぞれ運営する65歳以上向けの旅行クラブです。



全国のJR線のきっぷが年間20回まで20〜30%割引で購入できる特典があります。
このうち、JR東日本が運営するジパング倶楽部が「JR東日本ジパング倶楽部」です。
大人の休日倶楽部ジパングは、「JR東日本ジパング倶楽部」の特典に加えて以下のようなおトクなサービスを提供しています。
- JR東日本線・JR北海道線の30%割引(回数無制限)
- 大人の休日倶楽部パスの購入権
ジパング倶楽部は廃止された?


「ジパング倶楽部は廃止されたのでは?」という声をよく聞きますが、ジパング倶楽部自体は廃止されていません(※2026年3月現在)。
ただし、2024年4月にJR東日本のジパング倶楽部では入会条件が変更され、「夫婦会員」の新規募集が終了しました。
また、入会可能な年齢も男女ともに満65歳以上に統一されています。



こうした変更が「廃止」と誤解されるケースがあるようです。
なお、JR西日本やJR東海などが運営するジパング倶楽部も引き続き運営されています。
ミドル・ジパングの年会費一覧と初年度無料の条件
大人の休日倶楽部の年会費を改めて整理します。
大人の休日倶楽部ミドルは年会費2,624円(税込)で、初年度は無料です。大人の休日倶楽部ジパングは年会費4,364円(税込)で、初年度から費用がかかります。
年会費の引き落としは、入会月の翌月4日(初年度年会費のみ入会月の翌々月4日)に行われます。カード年会費は入会月の翌々月4日に引き落としとなり、金融機関の休業日にあたる場合は翌営業日に振替となります。
年会費の元は取れる?新幹線1往復でシミュレーション
大人の休日倶楽部の年会費は本当に元が取れるのか、具体的にシミュレーションしてみましょう。
ミドル会員の場合、東京〜仙台間の東北新幹線「はやぶさ」普通車指定席(通常期)の片道料金は約11,410円です。5%割引で約570円の割引となるため、往復で約1,140円の節約になります。
ミドル年会費2,624円を回収するには、年間で3往復ほど必要です。5%割引だけで元を取るには少しハードルが高いかもしれません。
ジパング会員の場合は、同じ東京〜仙台間で30%割引が適用されるため、往復で約6,846円の節約。たった1往復で年会費4,364円の元が取れます。



ただし、大人の休日倶楽部パス(東日本エリア)を使えば、20,000円で5日間乗り放題になります。
東京〜新青森を1往復するだけで通常約35,340円かかるところが20,000円で済むため、年会費を含めても大幅におトクです。
・JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):20,000円
・東京ー秋田の往復:36,040円
→16,040円オトク
・東京ー新青森の往復:35,340円
→15,340円オトク
・東京ー盛岡の往復:30,020円
→10,020円オトク
・東京ー山形の往復:22,900円
→2,900円オトク
・東京ー仙台の往復:22,820円
→2,820円オトク
・東京ー新潟の往復:20,460円
→460円おトク
※大人の休日倶楽部「ミドル会員」の年会費は、たったの2,624円 ※初年度の年会費無料
【2026年3月改定】大人の休日倶楽部の条件変更とは?


2026年3月14日のダイヤ改正に合わせて、JRグループ全社で往復乗車券と連続乗車券の発売が終了しました。この変更に伴い、大人の休日倶楽部の割引条件も大きく変わっています。
割引条件が「201キロ以上」から「片道101キロ以上」に緩和
2026年3月13日まで、大人の休日倶楽部の割引を受けるには「片道・往復・連続で201キロ以上」の利用が条件でした。しかし、往復乗車券の廃止に伴い、2026年3月14日からは「片道101キロ以上」に条件が緩和されています。



大人の休日倶楽部の利用者にとって大きなプラスの変更です。
これまで片道だけの旅行で201キロに届かず割引を受けられなかった区間でも、片道101キロ以上であれば割引が適用されるようになりました。
この変更は、大人の休日倶楽部ミドルの5%割引、大人の休日倶楽部ジパングの30%割引、さらにジパング会員による全国JR線の割引にも適用されます。
引用元:JR東日本 大人の休日倶楽部 2026年3月14日からの割引適用条件変更のお知らせ
往復割引との併用はできなくなった?変更点まとめ
2026年3月14日以降、往復乗車券自体が購入できなくなったため、大人の休日倶楽部割引と往復割引の併用はできなくなりました。
これまでは、片道601キロ以上の区間で往復乗車券を購入すると乗車券が1割引になる「往復割引」という制度がありました。大人の休日倶楽部割引と組み合わせて使えたため、長距離旅行では大きな節約につながっていたのです。
今後は、行きと帰りのきっぷをそれぞれ片道乗車券として購入し、片道101キロ以上であれば大人の休日倶楽部の割引が適用されるという仕組みに変わりました。往復利用の場合でも、きっぷはそれぞれ片道ずつ購入する形になります。
引用元:大人の休日倶楽部FAQ「大人の休日倶楽部」割引と往復割引は併用できる? https://faq.jre-ot9.jp/faq/show/189?category_id=15&site_domain=default
大人の休日倶楽部パスとは?新幹線が5日間乗り放題のフリーきっぷ
- JR東日本全線 5日間乗り放題(みどりの窓口、券売機):21,000円
- JR東日本全線 5日間乗り放題(えきねっと):20,000円
- JR東日本・北海道全線 5日間乗り放題(みどりの窓口、券売機):28,000円
- JR東日本・北海道全線 5日間乗り放題(えきねっと):29,000円


大人の休日倶楽部パスは、大人の休日倶楽部会員だけが購入できる特別なフリーきっぷです。新幹線を含むJR東日本・JR北海道の対象路線が、連続する5日間乗り放題になります。
年に3回だけ発売される期間限定のきっぷのため、利用を考えている方は早めに計画を立てておきましょう。




大人の休日倶楽部パスの種類・料金・フリーエリア
大人の休日倶楽部パスには3種類あります。
大人の休日倶楽部パスとは、JR東日本・JR北海道の対象エリアの全線(新幹線を含む)が5日間乗り放題になるフリーパスです。大人の休日倶楽部パスには以下の3種類のタイプがあります。
- 大人の休日倶楽部パス「東日本エリア」(20,000円)
- 大人の休日倶楽部パス「東日本&北海道エリア」(28,000円)
- 大人の休日倶楽部パス「北海道エリア」(18,070円)


※大人の休日倶楽部パスは、「ジパング会員」「ミドル会員」どちらも購入可能です。
「大人の休日倶楽部パス(東日本)」は、JR東日本全線と一部の私鉄・第三セクター路線が対象です。えきねっと購入なら普通車20,000円、グリーン車36,000円(えきねっと限定)で、通常購入の場合は普通車21,000円となります。
「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」は、JR東日本全線に加えてJR北海道全線も対象です。えきねっと購入なら普通車28,000円、グリーン車51,000円(えきねっと限定)で、通常購入の場合は普通車29,000円です。
「大人の休日倶楽部パス(北海道)」は、JR北海道全線が対象です。えきねっと購入なら普通車18,070円、グリーン車36,050円(えきねっと限定)で、通常購入の場合は普通車19,070円となります。
いずれのパスも、あらかじめ座席の指定を受ければ普通車指定席を6回まで利用できます。グリーン車用についてはグリーン車または普通車指定席が6回まで利用可能です。
なお、東海道新幹線はすべてのパスで利用できません。北陸新幹線は東京〜上越妙高間のみが対象で、上越妙高〜敦賀間はJR西日本エリアのため対象外です。
引用元:JR東日本 大人の休日倶楽部パス https://jre-ot9.jp/
2026年度の大人の休日倶楽部パスの日程と購入方法
2026年度の大人の休日倶楽部パスは、年3回発売されます(※2026年3月現在)。
第1回は、発売期間が2026年5月22日(金)〜6月29日(月)、利用期間が2026年6月22日(月)〜7月4日(土)です。第2回は、発売期間が2026年7月31日(金)〜9月7日(月)、利用期間が2026年8月31日(月)〜9月12日(土)です。第3回は、発売期間が2026年12月18日(金)〜2027年1月25日(月)、利用期間が2027年1月18日(月)〜1月30日(土)です。
購入方法は、「えきねっと」でのオンライン購入のほか、JR東日本の指定席券売機やみどりの窓口でも購入できます。えきねっとで購入すると1,000円安くなるうえ、グリーン車用はえきねっと限定の設定となっています。
購入にあたっては、利用開始日の1ヵ月前から前日までに手続きが必要で、利用日当日には購入できません。発売枚数は利用開始日ごとに上限があり、普通車用は30,000枚、グリーン車用は1,000枚に達すると販売終了となります。
大人の休日倶楽部とは?に関するよくある質問
ここからは、大人の休日倶楽部に関して読者からよく寄せられる質問にお答えしていきます。
大人の休日倶楽部の入会方法と退会方法とは?
大人の休日倶楽部の入会方法は、インターネット、店頭、郵送の3種類があります。
もっとも手軽なのはインターネットからの申し込みです。JR東日本のビューカード公式サイトから「大人の休日倶楽部カード」を申し込むことで入会でき、オンライン口座振替と本人限定受取郵便を選択した場合は最短1週間でカードが届きます。
店頭での申し込みは、JR東日本の一部の駅にあるビューカードカウンターで手続きが可能です。この方法では仮カードがその場で発行されるため、翌日からきっぷの購入に使えるメリットがあります。
郵送の場合は、JR東日本の駅で申込書を受け取るか、公式サイトから取り寄せて必要書類とともに送付します。
退会については、ビューカードセンターへ電話で連絡する形になります。退会後1年以内に再入会すると、ミドル会員の初年度年会費無料の特典は適用されない点に注意してください。
大人の休日倶楽部のきっぷの買い方とは?
大人の休日倶楽部割引きっぷの買い方は、えきねっと(ネット予約)、指定席券売機、みどりの窓口の3つです。
えきねっとでの購入は、自宅や外出先からいつでも予約・購入できるのが大きなメリットです。大人の休日倶楽部カードのクレジットカード情報をえきねっとに登録しておけば、割引が自動で適用されます。
指定席券売機では、画面上の「大人の休日倶楽部割引きっぷ」ボタンを押し、大人の休日倶楽部カードを挿入して購入します。暗証番号の入力が必要ですので、事前に確認しておきましょう。
みどりの窓口では、窓口の係員に大人の休日倶楽部カードを提示して購入できます。ただし、2025年以降もみどりの窓口は全国的に閉鎖が進んでいるため、最寄りの窓口の営業時間は事前にJR東日本の公式サイトで確認しておくのがおすすめです。
大人の休日倶楽部のメリット・デメリットとは?
大人の休日倶楽部の最大のメリットは、新幹線を含むJR東日本・JR北海道のきっぷが何回でも割引になる点です。特にジパング会員の30%割引は非常に大きく、長距離移動が多い方なら年会費の元はすぐに取れます。また、大人の休日倶楽部パスは会員しか購入できない特別なきっぷで、5日間乗り放題という破格の内容は他に代わりがありません。
一方、デメリットとしては、入会にクレジットカードの作成が必須である点が挙げられます。クレジットカードを増やしたくない方にとってはハードルになるかもしれません。また、割引対象がJR東日本・JR北海道に限られるため(ミドル会員の場合)、JR西日本やJR東海エリアの旅行が中心の方には恩恵が少なくなります。年会費が毎年かかる点も、あまり鉄道を利用しない方にとってはデメリットに感じるでしょう。
大人の休日倶楽部で東海道新幹線は使える?
大人の休日倶楽部ミドルの5%割引は、JR東日本線・JR北海道線が対象のため、東海道新幹線には適用されません。大人の休日倶楽部パスでも、東海道新幹線は利用できません。
ただし、大人の休日倶楽部ジパング会員であれば話は別です。ジパング会員はジパング倶楽部にも自動的に入会するため、日本全国のJR線が年間20回まで割引の対象になります。東海道新幹線の「ひかり」や「こだま」であれば、乗車券と特急券の両方が20〜30%割引で購入可能です。
ただし、東海道新幹線「のぞみ」を利用する場合は、乗車券のみが割引対象で特急券は無割引となります。また、繁忙期(GW、お盆、年末年始)は割引の対象外です。
引用元:JR東日本 大人の休日倶楽部 割引きっぷ・限定きっぷ https://www.jreast.co.jp/otona/guide/ticket.html
大人の休日倶楽部カードとは?
大人の休日倶楽部カードとは、大人の休日倶楽部の会員証を兼ねたクレジットカード(ビューカード)です。JCB、VISA、Mastercardの3つの国際ブランドから選べます。
Suica機能が搭載されており、オートチャージにも対応しています。JRE POINT加盟店でカードを提示すると100円(税抜)につき1ポイントが貯まり、えきねっとでの新幹線eチケット購入時にはさらに高い還元率でポイントが付与されます。
カードの締め日は毎月末日で、引き落とし日は翌々月の4日です。Web明細に登録すれば、利用代金明細書の交付手数料がかからなくなります。
国内・海外の旅行傷害保険も付帯しており、ETCカードの追加申し込みも可能です。
大人の休日倶楽部の会費は年間いくらかかる?
大人の休日倶楽部の年間の会費は、ミドル会員が2,624円(税込)、ジパング会員が4,364円(税込)です。
ミドル会員の内訳は、大人の休日倶楽部ミドル年会費2,100円とカード年会費524円で、初年度は全額が無料になります。ジパング会員の内訳は、大人の休日倶楽部ジパング年会費3,840円とカード年会費524円で、初年度から費用が発生します。
引用元:大人の休日倶楽部FAQ「大人の休日倶楽部」の年会費はいくら? https://faq.jre-ot9.jp/faq/show/11?category_id=8&site_domain=default
大人の休日倶楽部は西日本でも使えますか?
大人の休日倶楽部ミドルの5%割引は、JR東日本線とJR北海道線に限定されているため、JR西日本エリアでは使えません。北陸新幹線も、東京〜上越妙高間はJR東日本の管轄なので割引対象ですが、上越妙高〜敦賀間はJR西日本の管轄となり割引対象外です。
ただし、ジパング会員であればジパング倶楽部の割引を通じて、JR西日本を含む全国のJR線のきっぷを年間20回まで割引価格で購入できます。JR西日本エリアの旅行が多い方は、ジパング会員になる65歳以降に大きなメリットを感じられるでしょう。
大人の休日倶楽部の割引はえきねっとで適用されないのはなぜ?
えきねっとで大人の休日倶楽部割引が適用されない場合、いくつかの原因が考えられます。
まず、えきねっとに登録しているクレジットカードが大人の休日倶楽部カードではない場合は、割引が適用されません。大人の休日倶楽部カードのクレジットカード情報が正しく登録されているか確認してください。
次に、利用区間がJR東日本線・JR北海道線の範囲外である場合も割引されません。東海道新幹線やJR西日本の区間が含まれていると、エラーが出ることがあります。
また、片道101キロ未満(※2026年3月14日以降の条件)の区間は割引の対象外です。距離が条件を満たしているかどうかも確認してみましょう。
大人の休日倶楽部の不正利用はバレますか?
大人の休日倶楽部のきっぷは、会員本人のみが利用できます。他人への譲渡や貸与は禁止されており、乗車時に大人の休日倶楽部カード(会員証)の携帯が求められます。
車内改札や駅での確認時にカードの提示を求められる場合があり、会員本人でないことが判明した場合は不正乗車として扱われます。不正乗車が発覚すると、正規運賃に加えて増運賃が請求されるだけでなく、会員資格の停止や退会処分になる可能性もあります。
筆者が駅員として勤務していたときも、車内検札で会員証の確認は日常的に行われていました。不正利用はリスクが大きすぎるため、絶対にやめましょう。
大人の休日倶楽部が「ずるい」と言われる理由は?
「大人の休日倶楽部はずるい」という声がインターネット上で見られることがありますが、これは50歳以上限定のおトクさに対する率直な感想として出てくる言葉です。
特に、大人の休日倶楽部パスの5日間乗り放題は、若い世代からすると非常にうらやましい内容でしょう。新幹線を含むJR東日本全線が20,000円で5日間乗り放題になるきっぷは、50歳未満の方には購入する手段がありません。
ただ、これはJR東日本が「50歳以上のアクティブな世代の旅行需要を応援する」という目的で提供しているサービスであり、不正なものではありません。若い世代には「青春18きっぷ」や「週末パス」など、別のおトクなきっぷが用意されています。
大人の休日倶楽部にお得な裏ワザとは?
大人の休日倶楽部をよりおトクに活用するコツはいくつかあります。
まず、きっぷの購入は「えきねっと」を活用するのがおすすめです。大人の休日倶楽部パスはえきねっとで購入すると1,000円安くなるうえ、JRE POINTも効率的に貯まります。
また、えきねっと限定の「トクだ値」と大人の休日倶楽部割引は併用できませんが、トクだ値の割引率のほうが高い区間もあるため、購入前にどちらがおトクか比較するクセをつけると節約につながります。
さらに、ミドル会員は初年度年会費が無料のため、50歳の誕生日を迎えたらまず入会してみて、1年間で大人の休日倶楽部パスを1回でも利用すれば、それだけで大きくおトクになります。リスクなく試せるのは、ミドル会員ならではの裏ワザといえるでしょう。
まとめ:大人の休日倶楽部とは50歳からの旅をおトクにする最強の会員サービス
大人の休日倶楽部とは、JR東日本が運営する満50歳以上を対象とした会員制サービスです。
ミドル会員(50歳〜64歳)はJR東日本・JR北海道のきっぷが5%割引、ジパング会員(65歳以上)は30%割引になるほか、会員限定の「大人の休日倶楽部パス」で新幹線が5日間乗り放題になります。



2026年3月14日からは、割引条件が「片道101キロ以上」に緩和され、これまでより多くの区間で割引が受けられるようになりました。
まずは1年間お試しで入会してみて、大人の休日倶楽部パスを使ってみてはいかがでしょうか。
50歳を過ぎたら、大人の休日倶楽部で旅のスタイルが大きく変わるかもしれません。






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